【秋田・湯沢】道の駅うごの熱気と小安峡大噴湯の地響き!絶景足湯と「そば食べ歩き券」ゲットの巻【連載第1回】

地球の息吹が鳴り響く!小安峡大噴湯と絶妙42.3度の極上足湯! 道の駅

地球の息吹が鳴り響く!小安峡大噴湯と絶妙42.3度の極上足湯!

地球の息吹が鳴り響く!小安峡大噴湯と絶妙42.3度の極上足湯!
地球の息吹が鳴り響く!小安峡大噴湯と絶妙42.3度の極上足湯!

栗駒山の紅葉が色づき始め、10月4日頃からいよいよ見頃を迎えるという情報をキャッチしました。となれば、目指すは標高約1,100メートルに位置する栗駒山荘の絶景露天風呂しかない!【須川知らぬは生涯の損】と言わしめられた最高の湯に肩まで浸かりながら、眼の前に広がる紅葉の【神の絨毯】を眺められたらどんなに贅沢だろうか――そんな大人の旅情に突き動かされ、栗駒山の天気を調べ「13時から夕方まで晴れ」のマークを確認!朝8時30分前にはハンドルを握って秋田市を出発しました。

今回は、道中の立ち寄りスポットから温泉ハシゴまで見どころが凝縮されたドライブ旅。まずは名産品の物色と休憩を兼ねて、いつものお気に入りスポットへ向かいます。

まずはお決まりの「道の駅うご」へ。パン祭りの熱気と予期せぬ出会い

【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷外観
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷外観
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷端縫いのパン祭り
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷端縫いのパン祭り

(秋晴れの下、鮮やかな黄色い横断幕が目を引く「端縫いのパン祭り」)

国道398号を経由するドライブで外せないのが、羽後町にある「道の駅うご(端縫いの郷)」です。到着すると、なにやらただならぬ熱気が漂っていました。壁面には「端縫いのパン祭り」と大々的な横断幕が掲げられており、まだ開始時刻の前だというのに、すでに館内のパン祭りブースには人だかりができています。

【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷パン行列
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷パン行列

普段の私は正直なところ、そこまでパンに強い執着があるわけではありません。「まあ、まずはいつもの直売所を物色してみよう」と館内へ足を踏み入れました。

【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷売店イチジクパイ
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷売店イチジクパイ

(にかほ市産いちじくを丸ごと1個包んだ贅沢なイチジクパイ)

【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷売店かかの焼きもち
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷売店かかの焼きもち

(素朴な佇まいがそそる、地元のお母さん手作りの「かかの焼きもち」)

【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷売店黒豆おやき
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷売店黒豆おやき
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷売店内
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷売店内

店内は朝から地元客と観光客で活気に満ち溢れています。棚を覗くと、にかほ市産のいちじくを丸ごと1個包んだという「イチジクパイ(240円)」、地元・羽後町産のもち粉とうるち米を使った「かかの焼きもち(3個360円)」、そして「黒豆おやき(300円)」が並んでおり、思わずカゴへ投入。

【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷売店スペアリブ弁当
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷売店スペアリブ弁当

(タレの艶がたまらないスペアリブ弁当など、惣菜類も圧巻の充実ぶり)

お弁当コーナーには横手市産米を使った「スペアリブ弁当(650円)」や「銀だらの味噌漬け焼き弁当」、「サバ味噌弁当」、さらには彩り豊かなお惣菜やスイーツ系までズラリ。どれもこれも手作り感に溢れていて、胃袋がもう一つ欲しくなるラインナップです。

【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷売店銀たらの味噌漬け焼き弁当
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷売店銀たらの味噌漬け焼き弁当
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷売店サバ味噌弁当
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷売店サバ味噌弁当
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷売店惣菜
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷売店惣菜
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷売店スイーツ
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷売店スイーツ

3ヶ月有効!観光窓口で「西馬音内そば食べ歩き券」を賢くゲット

買い物を済ませたところで、「そうだ!」と思い出して館内の観光案内窓口へと足を運びました。

目当ては、知る人ぞ知る名物企画「西馬音内そばびゃっこ冷かけめぐり 食べ歩きそば券」です。

これは西馬音内そばの参加6店舗を食べ歩きできる夢のようなチケットで、通常の半分ほどのサイズ(びゃっこ=秋田弁で「少し」の意)で提供されるため、複数軒の味を無理なくハシゴできる優れもの。1枚3杯分で1,000円という破格の設定です。全6店舗を制覇すべく、2枚(計2,000円)を迷わず購入しました。

【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷食べ歩きそば券
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷食べ歩きそば券

窓口のスタッフさん曰く、

「有効期間は購入日から3ヶ月間ありますので、月はじめの今の時期に買っておくのが一番使い勝手が良くておすすめですよ!」

とのこと。なるほど、大人の休日にぴったりの裏技です。「よし、次回のドライブは西馬音内そばの徹底食べ歩きで決まりだな」と、早くも次なる楽しみができました。
(しかも年末年始を挟むということで1月末まで有効に!)

【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷食べ歩きそば券
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷食べ歩きそば券

10時スタートでパン争奪戦勃発!「クロワッシュー」の正体

【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷パン争奪戦
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷パン争奪戦

(10時オープンと同時にパン売り場へ殺到するお客さんたちの熱気)

そうこうしているうちに時計の針は10時を回り、いよいよ「端縫いのパン祭り」がスタートしました。 パンコーナーを覆っていた布が開いた瞬間、待ちわびていたお客さんたちが我先にとお目当てのパンを爆買いし始めます。「そこまで人を狂わせるパンとは一体どんなものなのか?」と、並ぶのが苦手な私も思わず野次馬根性を刺激され、どれどれと覗いてみました。

【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷パン争奪戦
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷パン争奪戦

(カゴいっぱいにパンを詰め込む大盛況の会場)

そこで無事に手に入れたのが、注目の「クロワッシュー(480円位)」です。

【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷クロワッシュー
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷クロワッシュー

車に戻って早速一口かじってみると、これが実に素晴らしい出来栄えでした。クロワッサンの表面はカリッカリ、中はサクサクと心地よい音を立てる香ばしい層になっており、その空洞を埋め尽くすように、濃厚でなめらかなシュークリームのクリームが隙間なくみっちりと詰め込まれています。パンというよりは、完全に本格派の上質な洋菓子(スイーツ)です。

【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷クロワッシュー
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷クロワッシュー
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷クロワッシュー
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷クロワッシュー

普段はパンを滅多に食べない私でも「うまい!これは正解だったな」と唸ってしまいました。羽後町にこんなハイレベルなパン屋さんがあったのかと感心しながらパッケージのラベルを見てみると、製造元には「秋田市広面 パティスリー ラトリエ グーテ」の文字。

【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷クロワッシュー
【秋田県羽後町】道の駅うご端縫いの郷クロワッシュー

思わず「あ、クロワッシューってなんか聞いたことあると思ったら、秋田市のあのお店か!」と膝を打ちました。秋田市在住の自分が羽後町まで来て地元秋田市の名店の味を買っていたというオチですが、地元の方々からすれば「秋田市まで行かずに名店の味がここで買える」という一大イベントなわけですね。思わぬ人気の一端に触れ、深く納得しながら皆瀬方面へと車を走らせました。

398号線を南下。うどんエキスポを横目に、いざ小安峡へ

羽後町を抜け、国道398号を皆瀬方面へと進みます。湯沢市山谷トンネルの手前にある観光栗園を横目に眺めつつ、「秋の味覚、栗拾いも風情があっていいものだな」などと思索に耽る穏やかなロードトリップです。

しばらく走ると、道路沿いに「全国まるごとうどんエキスポ2026 in 秋田・湯沢」の幟旗がパタパタとはためき始めました。

「そういえば今日と明日はうどんエキスポの開催日だったか」と思い出します。全国のご当地うどんが集結する魅力的なイベントで、立ち寄りたい衝動にも駆られましたが、パンやおやきでまだ胃袋に余裕がないこと、そして何より大混雑に巻き込まれると今日のメインである須川温泉の時間が読めなくなることを考慮し、ここは冷静にスルーを決め込みました。旅には引き算の美学も必要です。

山の上にそびえる稲庭城を遠くに仰ぎ見つつ、さらに奥へと進軍。せっかくここまで来たからには、あの地球の鼓動だけは体感しておかねばなるまいと、「小安峡大噴湯」の駐車場へ車を滑り込ませました。

シュゴーッ!と轟く地球の息吹。小安峡大噴湯の過酷な階段昇降

【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯入口
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯入口

(小安峡大噴湯の遊歩道入口。ここから谷底への急降下が始まります)

駐車場に辿り着いたものの、この辺りはまだ紅葉には少し早く、空模様も次第にどんよりとした曇り空へと変わりつつありました。「スカッとした秋晴れの渓谷美とはいかないか」と少し残念に思いつつも、散策の準備を整えます。

【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯入口カウンター
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯入口カウンター

(入口に佇む手押しカウンター。「カチッ」と押して気合を入れます)

遊歩道入口には、木製の小さな屋根に守られたアナログな数取器(手押しカウンター)が設置されていました。「大噴湯を散策される方はカウンターを押してね」という素朴な案内に従い、カチリと一押し。いざ、皆瀬川が刻んだ深さ約60メートルの大渓谷へと足を踏み入れます。

【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯遊歩道階段
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯遊歩道階段

(見下ろすだけで膝が笑いそうになる、果てしなく続く急階段)

【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯遊歩道
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯遊歩道
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯遊歩道景観
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯遊歩道景観

しかし、歩き始めて数分で己の身体と向き合うことになります。 「……登り降りがキツすぎる。昔来たとき、こんなに長かったっけ?」 日頃の運動不足と加齢の現実を、一段一段踏みしめるたびに太ももとふくらはぎが痛烈に訴えかけてきます。すれ違う観光客の息遣いも荒く、途中のベンチで項垂れるように休む人の姿もちらほら見受けられました。

【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯遊歩道
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯遊歩道
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯遊歩道景観
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯遊歩道景観

(谷底へ降り立つと現れる、吸い込まれそうなエメラルドグリーンの皆瀬川)

それでも、木々の隙間から吸い込まれそうなほど澄み切ったエメラルドグリーンの皆瀬川が見え始め、谷底に降り立った瞬間の達成感は格別でした。周囲の岩肌からは細い滝が幾筋も流れ落ちています。

【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯遊歩道景観
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯遊歩道景観
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯遊歩道景観
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯遊歩道景観

(岩肌の割れ目から立ち上る凄まじい白煙。視界が一瞬で真っ白に)

【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯遊歩道景観
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯遊歩道景観

遊歩道を進むと、遠くから「シュゴーッ!」という地響きのような噴出音が耳に届き始めました。 岩の裂け目から、熱湯と蒸気が猛烈な圧力で吹き出しています。温泉成分によって赤茶色や深緑色に変色した荒々しい岩肌と、立ち込める白煙。地球のマグマだまりの熱エネルギーを肌で浴びるような大迫力に、階段昇降の疲れなど吹き飛んでワクワクが止まりません。

【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯絶景スポット
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯絶景スポット

(噴煙の向こうにそびえ立つ真っ赤な河原湯橋。息を呑む絶景のコントラスト)

そして見上げた先、両岸の切り立った断崖の頭上に架かるのが、鮮やかな朱塗りの「河原湯橋」です。立ち込める白い湯煙と、生い茂る木々の緑、そして空に架かる一本の赤い橋。このコントラストを一枚の写真に収めた瞬間、「やはり息を切らして降りてきて良かった」と大満足の溜息が漏れました。

足がすくむ河原湯橋と、酷使した足を癒やす「あぐりの湯」

【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯遊歩道急勾配の階段
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯遊歩道急勾配の階段

(帰路の登り階段。これを登り切らねば日常には戻れません)

大噴湯のエネルギーを存分に堪能した後は、当然ながら「急階段を登る」という過酷な現実が待っています。息を切らし、心拍数を上げながらなんとか地上へと生還しました。

【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯入口
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯入口

続いて、先ほど谷底から見上げていた「河原湯橋」の上へと向かいます。 橋の中央から恐る恐る真下を覗き込むと、先ほどまで自分が歩いていた遊歩道がまるで細い糸のように小さく見え、吸い込まれそうな高度感に思わず足がすくんでしまいました。谷底から見上げる迫力も見事ですが、上空から見下ろすこのダイナミックな渓谷美もまた格別です。

【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯河原湯橋
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯河原湯橋
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯河原湯橋カウンター
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯河原湯橋カウンター
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯河原湯橋からの渓谷
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯河原湯橋からの渓谷
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯河原湯橋からの渓谷
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯河原湯橋からの渓谷

(河原湯橋の上から見下ろす谷底。吸い込まれそうな高さに思わず足がすくみます)

【秋田県湯沢市】皆瀬小安峡大噴湯あぐりの湯看板
【秋田県湯沢市】皆瀬小安峡大噴湯あぐりの湯看板
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯あぐりの湯(足湯)
【秋田県湯沢市】皆瀬 小安峡温泉大噴湯あぐりの湯(足湯)
【秋田県湯沢市】皆瀬小安峡大噴湯あぐりの湯カウンター
【秋田県湯沢市】皆瀬小安峡大噴湯あぐりの湯カウンター

(足湯の入口にもしっかりカウンターが設置されていました)

大噴湯の階段を往復したことで、脚はすでに生まれたての小鹿のようにプルプルと震えています。この疲労困憊の足を休めるべく立ち寄ったのが、すぐ近くにある足湯「あぐりの湯」です。

【秋田県湯沢市】皆瀬小安峡大噴湯あぐりの湯:足湯温度
【秋田県湯沢市】皆瀬小安峡大噴湯あぐりの湯:足湯温度

(温度計が指し示す「42.3℃」。この熱めの湯加減が疲れた足腰に効きます)

【秋田県湯沢市】皆瀬小安峡大噴湯あぐりの湯
【秋田県湯沢市】皆瀬小安峡大噴湯あぐりの湯
【秋田県湯沢市】皆瀬小安峡大噴湯あぐりの湯
【秋田県湯沢市】皆瀬小安峡大噴湯あぐりの湯

(注ぎ口から惜しみなく供給される小安峡の源泉)

靴下を脱ぎ捨てて湯に足を浸けると、壁に取り付けられたデジタル温度計は「42.3℃」を表示していました。 ぬるい足湯が多い中、この42度超えのピリッとした少し熱めの湯加減が実に素晴らしい。階段昇降でパンパンに張っていた足の筋肉に、じんわりと熱が染み渡っていきます。思わず「あぁ〜……」と声が漏れてしまうほどの極楽感。酷使した足腰がみるみるほぐれていくのを実感しました。

【秋田県湯沢市】皆瀬小安峡大噴湯あぐりの湯外観
【秋田県湯沢市】皆瀬小安峡大噴湯あぐりの湯外観

時計を見ると、時刻はすでに11時45分。お昼時が迫っています。

当初の予定では須川温泉まで直行してそこで昼食をとるつもりでしたが、紅葉シーズン真っ只中の週末、山の上は激しい混雑に見舞われている可能性が高いと直感が告げていました。

「よし、昼飯はこの小安峡周辺で済ませてから山へ上がろう」

そう判断した私の目の前に、なにやらそそられる暖簾を掲げた一軒のお食事処が飛び込んできました。そこで待ち受けていたのは、まさかの「絶品ジビエ」との衝撃的な出会いだったのです――。

(第2弾:小安峡ジビエ&産直買い出し編へ続く)

■ 施設基本情報&利用データまとめ

項目詳細データ
施設名・スポット名道の駅うご(端縫いの郷) / 小安峡大噴湯 / あぐりの湯(足湯)
所在地秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字中野200(道の駅うご)
秋田県湯沢市皆瀬字新処(小安峡大噴湯・あぐりの湯)
営業時間・定休日【道の駅うご】直売所 9:00〜18:00(無休)
【小安峡大噴湯】見学自由(冬期閉鎖あり)
【あぐりの湯】足湯自由(冬期閉鎖あり)
料金・メニュー価格・西馬音内そばびゃっこ冷かけめぐり券:1,000円(3杯分)
・イチジクパイ:240円
・かかの焼きもち(3個):360円
・小安峡大噴湯・あぐりの湯:見学・利用無料
駐車場・アクセス・路面状況【道の駅うご】大型・普通車用大駐車場完備(無料)
【小安峡大噴湯】周辺に無料公衆駐車場あり(あぐり館みなせ前・総合案内所等)
※遊歩道は階段が急(高低差約60m)のため、スニーカー等の歩きやすい靴が必須。濡れた足場での転倒注意。

■ 🎖️ さすらいG-3の総括スペック評価

評価項目評価(★5点満点)寸評・リアルなポイント
地球の息吹(大迫力度)★★★★★轟音とともに吹き出す熱湯と白煙の迫力は圧巻。大地の鼓動を全身で体感できる。
階段サバイバル度★★★★★高低差約60mの昇降は中高年の足腰に強烈。翌日の筋肉痛を覚悟すべし。
足湯コンディション★★★★☆42.3度の熱め設定が疲弊した筋肉に最高。屋根付きで小雨でも快適。
グルメ調達力★★★★☆道の駅うごの惣菜・スイーツの充実度は県内屈指。そば券の仕込みも忘れずに。
  • 【総合満足度】:4.2 / 5.0
  • 【一言総括パンチライン】:絶景を拝みたければ己の足腰を差し出せ。その後に待つ42.3度の足湯がすべてを許してくれる。

■ 次回予告

【第2弾:小安峡ジビエ&産直買い出し編】

昼食を求め飛び込んだ「たむら屋」で目にしたのは、まさかの「熊煮込」「猪煮込」の文字!

臭みゼロで炭火香る極上ジビエと、ご飯が足りなくなるタレ染み豚丼の実食レポート。さらに向かいの兼子商店で遭遇した「大粒みずの実220円」爆買い劇と、ぐんぐん気温が下がる須川湖への峠越えをお届けします。お楽しみに!

■ 連載リンクボックス

🚗 【秋田・岩手県境】紅葉の栗駒山と名湯ハシゴ旅!(全4回連載)

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